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インプラント治療

藤沢わたる歯科クリニックのインプラント治療

歯科用CTによる正確な診断で安全なインプラント治療

当院は、インプラント治療において安全性を重視しています。外科処置が怖いと感じる患者様の負担を緩和するために、最新の歯科用CTを活用し、顎の骨の状態を把握します。歯科用CTを使用することで、骨の断面画像を撮影し、治療計画を立てる際に正確な情報を得ることができます。これにより、治療におけるリスクを最小限に抑え、トラブルの防止に努めています。例えば、骨の密度や形状、量などをCT画像から評価し、インプラントの挿入位置や角度を適切に設定することが可能です。

サージカルガイドで適切な箇所にインプラントを埋入

ガイデッドサージェリーで適切な箇所にインプラントを埋入できるガイデッドサージェリーは、CTデータを活用し、3Dシミュレーションソフトでインプラント治療の手術計画を立て、その計画に基づいて作製された手術用テンプレート(サージカルガイド)を使用した手術方法です。インプラントの位置や角度をコンピューター上でシミュレーションすることで、フリーハンドによる手術と比べて、精密なインプラント治療が可能となります。通常のフリーハンド手術では、歯科医師の目視や手の感覚に頼るため、狙った位置や角度からのズレが生じることがあります。このズレによって、インプラントが骨から突出したり、不適切な向きで埋め込まれたりするリスクが生じます。また、下顎の神経損傷や上顎洞穿孔などの重大な合併症も起こり得ます。ガイデッドサージェリーでは、事前に計画された手術用テンプレートを使用するため、正確な位置や角度でのインプラント挿入が可能です。

世界でトップクラスのシェア率のストローマンインプラント

インプラント治療を受ける際に重要なのは、使用するインプラントのメーカー選びです。当院は、患者様が治療後も安心して長期間噛めるように、伝統と歴史のあるスイスのストローマンインプラントを採用しています。ストローマンインプラントは、基礎研究と臨床実験において約30年もの時間をかけて開発され、半世紀近い歴史を誇る信頼性の高い製品です。その高い定着率と安心感により、治療後も長期間にわたってご利用いただけます。

信頼性の高いストローマンのインプラントとは?

骨と早く結合するので、早く噛めるようになる

骨と早く結合するので、早く噛めるようになるストローマンインプラントは、その特殊な表面加工により、骨との結合が迅速に行われるため、早く噛むことができるようになります。通常、従来のインプラントでは骨との結合に3〜6ヶ月かかりますが、ストローマンインプラントでは最短4週間で骨と結合されるため、被せ物を早期に装着することが可能です。

信頼性が高い

ストローマンインプラントは世界トップシェアを誇るだけでなく、長い歴史と高い信頼性を備えています。その信頼性は、開発からの長い歴史や第三者的研究機関のデータに基づく開発、純チタンを使用した材質などによって支えられています。生体親和性に優れ、学術的裏付けもあるため、高品質なインプラント治療を提供する上で優れた製品であると言えます。

アフターフォローの面で強い

ストローマンインプラントは、アフターフォローの面でも強みを持っています。ストローマンインプラントは、世界的にトップシェアを誇り、日本国内外で多くの歯科医院で使用されています。そのため、転院や引っ越しをした場合でも、同じメーカーのインプラントを取り扱っている歯科医院を見つけやすく、安心してアフターフォローを受けることができます。

他院でインプラントを断られてしまった方へ

他院でインプラントを断られてしまった方へ当院は、顎の骨が少ない、薄いといった状態でも、インプラント治療を受けられる可能性があります。骨造成や歯槽骨増大といった治療法を選択して骨の量を増やすことでインプラントを適応できます。(※骨造成手術を適応できるかは精密検査後にお伝えいたします)。骨造成手術は、高度な技術を要しますが、経験豊富な歯科医院であれば安心して手術を受けることができます。当院は、インプラント治療の知識や経験が豊富な歯科医師が対応しますので、お気軽にご相談ください。

「骨造成手術」対応

サイナスリフト

サイナスリフトサイナスリフトは、上顎の奥歯部分の骨不足に改善するための骨造成術です。手順としては、歯茎をめくり、シュナイダー膜と呼ばれる粘膜を持ち上げ、人工骨を移植します。この方法では、骨が増えたことを確認してからインプラント埋入を行います。一般的に、骨の再生には約半年の期間が必要です。

ソケットリフト

ソケットリフトソケットリフトは、上顎の奥歯部分に部分的な骨不足がある場合に用いられます。この手術では、歯が抜けた箇所を専用の器具で持ち上げ、人工骨とインプラントを埋め込みます。インプラント埋入と同時に行うことも可能なため、治療期間が短くなる場合もあります。

GBR法

GBR法GBR法(Guided Bone Regeneration法)は、骨の幅や厚みが不足している場合に用いられる骨造成手術で、骨誘導再生法とも呼ばれます。不足している骨の部位に人工骨や移植用の骨を入れて、特殊な膜(メンブレン)で覆うことで骨の再生を促します。

インプラント治療とは

インプラント治療とはインプラント治療は、抜けた歯の顎の部分にチタン製の人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上にセラミック製の人工歯を被せる治療法です。保険適応外の治療ですが、よく噛めて見た目も美しいメリットから選ばれる方が増えています。インプラント治療後のメインテナンスを怠らなければ、長く使用できます。しかし、外科手術が必要であり、顎の骨の状態によっては対応できない場合もあります。当院では、治療の流れやメリット・デメリットをしっかりご理解いただいたうえで治療を開始しますので、まずはお気軽にご相談ください。インプラント治療が向いていない患者様には、よく噛める入れ歯治療にも対応できます。

インプラント治療のメリット

しっかり強く噛める

インプラントは、しっかり強く噛むことができます。顎の骨にしっかりと埋め込まれた人工歯根が優れた安定性を発揮し、入れ歯やブリッジよりも噛む力が増します。その結果、食べ物をよく噛んで消化を助けることができ、歯ごたえのある食物も楽しむことができます。

自信を持って笑うことができる

インプラントに装着する人工の歯は、自分の歯とほぼ同じ色や形、大きさに調整できます。また、インプラントの金属の部分が見えないようになっているため、自然な笑顔を取り戻すことができます。

残っている歯の負担が減って長持ちしやすい

インプラント治療は、残っている歯の負担を減らし、長持ちさせることができます。他の治療法(ブリッジや入れ歯)では、健康な歯を削って土台を作ったり、バネを引っかけたりする必要がありますが、インプラント治療では隣り合う歯を傷つけることなく、特定の歯の機能を補うことが可能です。そのため、周囲の歯にかかる負担が少なく、歯の寿命を延ばすことができます。

インプラント治療のデメリット

外科手術が必要

一般的にインプラント治療は、人工歯根を骨に埋め込むために歯ぐきを切開する必要があります。麻酔が効いてから、治療を開始するため、治療中は、痛みを感じることはありません。当院は、術後の痛みや腫れを最小限に抑えるために、必要以上に切開しないように心がけています。

治療期間が比較的長い

インプラント治療は、人工歯根と骨が結合するのを待たなければなりません。この期間は約3ヶ月から10ヶ月に及び、個人差や治療箇所によって異なります。さらに、上部構造の被せ物を作るのにも時間がかかります。歯ぐきや骨の状態によっては歯周組織を増やすための治療も追加されることがあり、治療期間が長くなります。

治療費が比較的高額になりやすい

インプラント治療は自由診療であり、保険が適応されません。そのため、インプラント治療は費用が高額になりやすいです。しかし、周囲の歯を傷つけることなく、メインテナンスをしっかり行えば長持ちさせることが可能なため、費用対効果は高いと言えます。